ポポビッチ、監督を首になる！あ～あっ！

セレッソ大阪のポポビッチ監督が９日から再開される練習を前に
首になってしまいました。

結局、J1の優勝を目指すセレッソとしては今年になってからの
成績に納得がいかないということなのでしょうが、ウルグアイ代表の
ＦＷフォルランを獲得するなど大型補強をしても、４勝４分け５敗で
勝ち点１６で暫定１３位とという成績ではフロント側も納得がいかない
のは当然だと思います。

ポポビッチはかつて大分トリニータ、町田ゼルビアではそこそこの
成績を残し、FC東京では点は取るけど勝てなくて退任することになりました。

攻撃型のチームを作るということでは定評があったのですけれど
FC東京に次いでセレッソも勝てないチームになってしまったというのは
何かその手法に問題があると言われてもしょうがないと言えます。

ポポビッチにはＢクラスのチームをＡクラスにする才能はあっても
ＡクラスのチームをＡＡクラスにする能力には欠けるのでしょうか。

しかし、ここで監督を解任する球団の決断は前向きととらえられるでしょうが

これから山口蛍をはじめ、柿谷や扇原、南野が海外に移籍してしまったら
チームはどうなってしまうのでしょう。

そこまでを当然考えた次期監督選考になるでしょうが、人材的に
誰がいるでしょう。

ネットの雀からは”モイーズ！モイーズ！”という鳴き声も聞かれることでしょう。

タグ：Ｊリーグ セレッソ大阪 ポポビッチ